作品別独り言 |
マンガの書評というわけでもないし、批評であるわけないし、まして評論文でもないし、とりとめのないことを思いつくままに適当に書いている、感想文とも言えないだらだらした文章でだらだらと作品世界に浸っています。 戻る
世良田波波「恋とか夢とかてんてんてん」1〜2巻 捨てられない部屋
クワハリ・出内テツオ「ふつうの軽音部」1〜5巻 殺風景な部屋
蚊帳りく「勉強はきっとウチらに平等だ!」 いつか二人が並んで歩く日
クワハリ・出内テツオ「ふつうの軽音部」1巻第8話 3コマの衝動
山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」1〜3巻 死者の視線
谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」14巻その3 加藤明日香のオシャレ大作戦!
谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」14巻その2 田村ゆりは、なぜカフェオレを飲まないのか
谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」14巻 対話の距離感と、作者と物語の距離感
ビリー「シネマこんぷれっくす!」2巻 マンガの実写映画はどう語るべきか
宮崎夏次系「なくてもよくて絶え間なくひかる」 お花畑で昼寝をすれば可愛いあのこの夢を見る
さくらももこ「ちびまる子ちゃん」1巻 ちびまる子ちゃんの思い出
知るかバカうどん「君に愛されて痛かった」1巻 喜劇のはじまり
平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」4巻 特別な距離
猪ノ谷言葉「ランウェイで笑って」5巻 見える才能、見えない才能
長田悠幸 町田一八「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」10巻 もうすでに伝説
鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」1巻 キャラクターの余韻、読者の余韻
オザキアキラ「ふしぎの国の有栖川さん」4巻 出会ってから付き合うまでのあの感じ
とよ田みのる「金剛寺さんは面倒臭い」1巻 時よ止まれ、お前は美しい
麻生みこと「アレンとドラン」1巻 たかがサブカルの終わり 映画を語るマンガたち その2
マクレーン「怒りのロードショー」 炎の友情 映画を語るマンガたち その1
オダトモヒト「古見さんは、コミュ症です」3巻 古見さんの言葉
独りぼっちの匂いは黒髪ロングに溶ける 原作:新海誠 漫画:山口つばさ「彼女と彼女の猫」
アサイ「木根さんの1人でキネマ」1巻 映画は映画館で観るのが当たり前でしょ
新時代の視座は黒髪ロングが明かす 野田サトル「ゴールデンカムイ」1〜4巻
鳴見なる「ラーメン大好き小泉さん」1〜2巻 ずるずる、ふはーっ
川崎直孝「ちおちゃんの通学路」1巻 世界の果ての通学路・日本編
阿部共実「ちーちゃんはちょっと足りない」 ここを過ぎて悲しみのマチ
オジロマコト「富士山さんは思春期」1〜3巻 人形としてのカンバ視点
大今良時「聲の形」 彼女の欲望
あずまきよひこ「よつばと!」12巻 よつばとひっくり返す
ツジトモ「GIANT KILLING」26巻 駆けるマクレガー、寄せる赤崎
谷川ニコ思春期の煩悩は黒髪ロングに淀む 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」1〜2巻
若木民喜「神のみぞ知るセカイ」16巻 言葉がキャラになるとき
いけだたかし「34歳無職さん」1巻 聞こえる音聞こえない音
三好銀「海辺へ行く道 そしてまた、夏」 作り物の世界を侵食する現実
江本晴「青春★オノマトペ」1巻 降る雪やドラゴンボールは遠くなりにけり
鬼頭莫宏「のりりん」のスピード感
村上かつら「淀川ベルトコンベア・ガール」 震災後に少女の成長はどう描かれたのか
木村紺「神戸在住」再読
羽海野チカ「3月のライオン」第5巻 肌の感触
太田モアレ「鉄風」 強く!強く!もっと強く!
かきふらい「けいおん!」 唯と澪とあずにゃんの国
手塚治虫 戦後の狂気は黒髪ロングに宿る 「奇子」
上野顕太郎「さよならもいわずに」 でも描くんだよ
今井哲也「ハックス!」 イワシの群れ
日本橋ヨヲコ「少女ファイト」第6巻 日本橋ヨヲコは天国の先に何を見たのか
三好銀「海辺へ行く道 夏」 「何も起きないドラマ」という気持ち悪さ
原作・大場つぐみ 漫画・小畑健「バクマン。」6巻 虚構と聖域
市川春子「日下兄妹」 九月のカクテル光線
三島衛里子「高校球児ザワさん」1〜2巻 走れ!
木尾士目「ぢごぷり」 夢子の視線
衿沢世衣子「シンプル ノット ローファー」 マムちゃんを探せ
こうの史代「この世界の片隅に」 カケラ
志村志保子「苦くなったマーマレード」(「女の子の食卓」5巻より) 新しい友達の味
武嶌波「素っ頓狂な花」 仮面
作・綱本将也 画・ツジトモ「GIANT KILLING」7〜8巻 コマの外で選手は動く2
よしづきくみち「フレフレ少女」 熱い風
あずまきよひこ「よつばと!」第8巻 よつばとハードボイルド
原作・かとりまさる 漫画・安藤慈朗「しおんの王」第8巻 道は続く。
作・綱本将也 画・ツジトモ「GIANT KILLING」第5巻 コマの外で選手は動く
山本直樹「レッド」第1巻 二人の永田
羽海野チカ「3月のライオン」第1巻 橋を渡る
松田奈緒子「少女漫画」 少女漫画家は蝶の夢を見る
志村志保子「猫の好きななまり節」(「女の子の食卓」3巻より) 自分が嫌いになった味
末次由紀「ハルコイ」 新しい桜
小玉ユキ「羽衣ミシン」 雪がとける
安永知澄(作・上野顕太郎)「ちぬちぬとふる」 オチまで一直線!
鳥飼茜「わかってないのはわたしだけ」 おまえの人生は右か左か
畑健二郎「ハヤテのごとく!」10巻30・31頁 君はヒナギクが好きか
緑川ゆき「夏目友人帳」3巻 見えない心
よしながふみ「大奥」2巻228頁 抱擁の修辞法
小玉ユキ「光の海」 ささやかな描線
市川春子「虫と歌」 永き観察
石塚真一「岳」第2巻 厳かなる
戸田誠二「説得ゲーム」 名前のない自殺者
うめざわしゅん「ユートピアズ」 平凡を振り切るスピード
志村志保子「あの夏の甘い麦茶」(「女の子の食卓」2巻より) 他人の味
衿沢世衣子「放課後バックビート90」 地球に優しくなんか出来ない
浅野いにお「ソラニン」 川べりを歩く
ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」3-6巻 スコアボード雑感
豊田徹也「アンダーカレント」 水の記憶
衿沢世衣子「夏坂」 3秒間の奇蹟
岩本ナオ「スケルトン イン ザ クローゼット」 他人に見られたくない感動
岩岡ヒサエ「守屋観察ノート」 親しさ鼻フック
滝沢麻耶「リンガフランカ」 家族の団欒
石川雅之「人斬り龍馬」 龍馬暗殺異聞
吾妻ひでお「失踪日記」 実話という演出
海野つなみ「リフォーム父さん」 青さ嬉しさ
あずまきよひこ「よつばと!」3巻 ちょーおもしれー
こうの史代「夕凪の街」 残照
緑川ゆき「緋色の椅子」 彼の帰る場所
戸田誠二「アポトーシス」 落ちる陽射し
ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」 緩急いろいろ
よしながふみ「愛すべき娘たち」 もの言いたげな白い空間
高浜寛「泡日」 冬のウグイス
業田良家「自虐の詩」 あったかいお茶
松本次郎「未開の惑星」 みー太艦長へ捧ぐ
ジョージ朝倉「少年少女ロマンス」 今、青春バカ
戸田誠二「生きるススメ」 きっと咲く花
福島聡「BITTER SWEET,BITTER SNOW」 すべては雪のために
加藤理絵「灰色の乙女たち」 旅立ちの跡
日本橋ヨヲコ「G戦場ヘヴンズドア」 ハテシナイ
傑作・緑川ゆき「蛍火の杜へ」 飛躍
浅野いにお「素晴らしい世界」1巻 恥ずかしくとも言いたいこと
松本剛「甘い水」 落ちない雨
石川雅之「週刊石川雅之」より「ただそれだけで」 埋め草な日々に
佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく」ベビーER編 最後に残る者
TAGRO「マフィアとルアー」 本当の空がある
魚喃キリコ「strawberry shortcakes」 新生
緑川ゆき「アツイヒビ」 広がる空
志村貴子「敷居の住人」 手紙の行方
高野文子「黄色い本」 素晴らしき読書体験
野中英次「魁!! クロマティ高校」第4巻よりヒトノカタチ
ひぐちアサ「ヤサシイワタシ」 死んだ人の悪口
坂口尚「初雷」 成長する風景
浦沢直樹「MONSTER」第18巻 哀れなる「終わりの風景」
大久保ニュー「ニュー・ワールド」 とりあえず本読も
野中英次「魁!! クロマティ高校」第3巻よりメカ沢という哲学・その2
田中ユキ「複雑な彼女」の優しい目
黒田硫黄「茄子」第1巻より「アンダルシアの夏」はとっても暑いらしい
野中英次「魁!! クロマティ高校」第2巻より名前のない怪物
ひぐちアサ「ゆくところ」のゆくところ
高野文子「二の二の六」の詐術
鬼才・岩明均「雪の峠」 この木どけちゃって
日本橋ヨヲコ「CORE<コア>」 ときには青くさい言葉を
佐藤マコト「サトラレ」第1巻第6話より反逆しない大衆
野中英次「魁!! クロマティ高校」第1巻よりメカ沢という哲学
津野裕子「きくかてん」 夢の景色
しりあがり寿「方舟」 希望
それでも山田芳裕「度胸星」 高次元宇宙
坂口尚「野の花」 風景を読む
やっぱり山田芳裕「泣く男」 全身で泣け
山田芳裕「考える侍」 笑殺
富沢ひとし「エイリアン9」 血まみれの編集
岡崎京子「リバーズ・エッジ」の演技力
さそうあきら再び「トトの世界」の時間の花
田中ユキ「白い恋人」のまどろむ狂気
遠藤浩輝「神様なんて信じていない僕らのために」のもっと向こう側に行ってみる
榛野なな恵「ピエタ」の不思議な両の眼
木村紺「神戸在住」より 「震災。」「震災から。」 部外者のひとりとして
やまだ紫「しんきらり」のかっこいい人
藤子・F・不二雄「流血鬼」の荒む青空と輝く夜空
高野文子「奥村さんのお茄子」の点と線
よしもとよしとも「青い車」が醸し出す人生の哀しみってなんだろう
かわかみじゅんこ「わかさわん」でみんなの視力を検査する
こなみ詔子「コインロッカーのネジ」はよくわからないけど感動する
富樫義博「レベルE」は愉快なおもちゃ
ねこぢる「ねこぢるうどん」という現代病
魚喃キリコ「ハルチン」のお間抜けのほほん生活
さそうあきら「神童」を読んで音に触れる
ジョージ秋山「アシュラ」から見える人間性の意味
手塚治虫「安達が原」から天才の実力を知る
吉田秋生「光の庭」から悲しみの昇華を学ぶ